【体験談】スマホでアイデア出し、PCで行動に移すChatGPT活用法|40代でも無理なく続けられる使い方
「ChatGPTを使ってみたいけど、時間も気力もない…」
「スマホはいじるけど、パソコンを開くのはちょっと重い…」
40代・非正規・ダブルワーク中の私も、最初はまさにこんな気持ちでした。
そこでたどり着いたのが、
- スキマ時間はスマホでChatGPTに気になったことを聞く
- 帰宅して時間があるときに、パソコンでまとめや作業をしてもらう
という、「スマホでアイデア出し → PCで行動に移す」使い方です。
このスタイルが自分にはとても合っていて、疲れすぎず、でも少しずつ前に進んでいる感覚があります。
この記事では、私が実際にやっている
- スマホでのChatGPTの使い方
- PCでの活用の仕方
- この使い分けのメリット
を、むずかしい言葉なしでまとめてみました。
スマホは「思いつきメモ」+「相談相手」として使う
私にとって、スマホでのChatGPTは「思いついたことをすぐ投げられるメモ帳」であり、ちょっと話を聞いてくれる相談相手でもあります。
スキマ時間でやっていること
- 通勤中や休憩時間に、ふと思いついたことを送る
例:「こういう副業ってどうかな?」「このタイトル、もう少し良くできる?」 - 疲れている時に、今の状況をそのまま書いてみる
例:「今日は何もやる気が出ないんだけど、どうしたらいい?」 - 知らない言葉やサービスが出てきたときに、その場で質問する
例:「○○って何?」「初心者でも使える?」
とりあえず思いついたことをスマホで投げておいて、
「あとでPCでくわしく聞こう」とメモ代わりにしています。
PCは「まとめ」+「具体的な作業」に使う
一方で、パソコンは
- 長い文章を一緒に作る
- ブログ記事を整える
- アイデアを整理して、行動レベルに落とし込む
といった、「腰を据えてやる作業」に使っています。
もちろん、スマホだけでもブログの下書きや簡単な作業はできますが、私は「本格的に作業するぞ」というときはパソコンを使うようにしています。画面が大きいので、ChatGPTとブログの編集画面を左右に並べて表示できて、文章のコピペや修正がとてもやりやすいからです。
仕事や副業っぽい作業はPC側で
例えば、こんな流れです。
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- 昼間のスキマ時間に、スマホでアイデアを出しておく
例:「40代・非正規・友達0人の私がAI副業を始めた話を書きたい」 - 「スマホでChatGPTを使う記事の見出し案を出して」 など夜、パソコンを開いたときに、そのやり取りを見ながら、
「このアイデアで記事の構成を作って」「さっきの見出し案をもとに本文を書いて」と、じっくり相談する - ブログの記事にコピペして、細かい修正をする
- 昼間のスキマ時間に、スマホでアイデアを出しておく
スマホだけだと、画面が小さくて、
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- 長い文章を読むのが大変
- コピペや細かい編集がやりづらい
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と感じることもありますが、PCではそこがかなり楽になります。
この「スマホ×PC」使い分けのメリット
私が感じている、一番のメリットは「疲れすぎないこと」です。
1. その場で完璧にしようとしなくていい
スマホの段階では、
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- アイデアをメモする
- 気になったことを聞いてみる
- モヤモヤをそのまま書く
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くらいでOKにしています。
「きれいな文章にするのはPCでやる」と思っているので、気がラクです。
2. 考えすぎずに行動に移しやすい
「あとでPCで整理してもらえばいい」と思うと、とりあえず質問してみるハードルが下がります。
その結果、
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- 考えているだけで終わる
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よりも、
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- とりあえず聞いてみて、少しずつでも前に進む
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という流れが作りやすくなりました。
3. 気持ちの切り替えがしやすい
スマホ=軽い相談・メモ
PC=作業モード
と役割を分けておくと、
自分の頭の中のモード切り替えもしやすくなります。
スマホとPCの両方でChatGPTを使うためのちょっとしたポイント
難しい設定はありませんが、スムーズに使うために、私が意識していることをまとめておきます。
1. 同じアカウントでログインする
スマホとPCで、同じアカウントを使うようにしています。
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- Googleアカウント
- メールアドレス+パスワード
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など、普段使っている方法でログインしておけば、
スマホで話した内容を、PCでもそのまま見られるので便利です。
2. スマホでは「短く」「ざっくり」聞く
スマホでは、
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- 「〜について3つだけ教えて」
- 「40代初心者向けにやさしく説明して」
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など、短くて具体的なお願いにすると読みやすいです。
3. PCでは「まとめてもらう」「文章化してもらう」
PCでは、スマホでのやり取りをふまえて、
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- 「今日スマホで話した内容を、ブログ用にまとめて」
- 「このポイントを見出しごとに整理して」
- 「さっきのアイデアから、実際の行動ステップを作って」
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といった形で、実際の作業につながるお願いをしています。
まとめ:スマホで軽く聞いて、PCでじっくり育てる
ChatGPTの使い方は、人それぞれだと思います。
私は、
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- スマホ:スキマ時間の相談・メモ・アイデア出し
- PC:まとめ・文章作成・副業の作業
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という形で、役割をはっきり分けるようにしたことで、「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎずに続けられるようになりました。
もしあなたも、
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- 忙しくて時間がない
- パソコンを開く気力がなかなか出ない
- でも、AIや副業には興味がある
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という状態なら、
まずはスマホで1つだけ質問してみて、時間があるときにPCで続きをする
というスタイルを試してみてほしいです。
完璧じゃなくて大丈夫です。
小さな一歩を、スマホとPCとChatGPTに手伝ってもらいながら、一緒に進んでいきましょう。



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